■ ID | 769 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 気候変化予測から影響評価への不確実性伝播〜南米の水資源影響評価を例として |
■ 著者 | 塩竈秀夫
(独)国立環境研究所 江守正多 (独)国立環境研究所、東京大学大気海洋研究所 花崎直太 (独)国立環境研究所 阿部学 (独)国立環境研究所 増冨祐司 埼玉県環境科学国際センター 高橋潔 (独)国立環境研究所 野沢徹 (独)国立環境研究所 |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2009 |
■ 誌名・巻・号・年 | 日本気象学会 2009年度秋季大会、平成21年11月25日 |
■ 抄録・要旨 | 通常、温暖化の影響評価は、大気海洋結合モデルによる気候変化予測実験を入力データとして用いる。そのため気候変化予測の不確実性が、影響評価の不確実性へと伝播すると考えられるが、どのような気候変化予測の不確実性が影響評価の不確実性に伝播しやすいかについて、これまで十分な研究がおこなわれてこなかった。
ここでは、南米大陸の水資源影響評価に不確実性をもたらす気候変化予測の特徴を調べ、さらに影響評価の不確実性と関係が深い現在気候のバイアスを明らかにすることで、影響評価の不確実性の制約を試みる。 |
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